ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェル
赤ちゃん用の歯磨きジェルと一言で言っても、実際のところ、赤ちゃんは月齢によって成長具合が全く異なります。
生後6ヶ月と1歳半とでは全然違います。
生後6ヶ月と言えば、そろそろ前歯が生えてきたかな？という頃ですが、
1歳半だと乳歯も半分くらい生え揃い、うがいもできるようになる頃です。
うがいができない頃とできるようになってからとでは、使用できる歯磨きジェルも違ってくるのが普通です。
うがいや口のすすぎができない赤ちゃんの場合、口の中に成分が残っても問題ないような歯磨きジェルを使わなければなりません。
そこで紹介したいのが食品レベルの原料で作られた赤ちゃん歯磨きジェルの「ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェル」です。
Dolci Bolle（ドルチボーレ）はこだわりのベビースキンケアで愛用者から高い満足度を得ているブランドです。
ここではドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルの特徴や成分解析からわかる詳細、そして口コミ情報をご紹介します。
食品レベルの原料で作られたベビー歯磨きジェル
ドルチボーレのベビー歯磨きジェルのこだわりは3つあります。
①品質 ②口内ケア ③使いやすさ
です。
なぜこの3つにこだわっているかという理由は、
赤ちゃんの歯磨きについて考えるとわかりやすいと思います。
まず、本当なら赤ちゃんの口の中には虫歯菌も歯周病菌もいないので、虫歯や歯周病になることはないのですが、チューや食器の共有、熱い食べ物を冷ます際のフーフーなどで赤ちゃんの口内に細菌が移り、赤ちゃんの口内にも虫歯菌や歯周病菌が棲みつき出してしまいます。
細菌が赤ちゃんの口内に移ることを防げれば一番良いのですが、完全に防ぐのは難しいです。
どこかのタイミングで移る可能性があるので、オーラルケア習慣を赤ちゃんの間から身に付けることが大切です。
といっても本格的なオーラルケアは歯が生え始めてからです。
その時期がだいたい生後6ヶ月くらい。
ですが、生後6ヶ月の赤ちゃんって、まだまだ口をゆすいで水を吐き出したり、うがいをしたりなんてできません。
そのため、初めの頃の歯磨きというと、ガーゼや綿棒などに歯磨きジェルをつけて赤ちゃんの歯を磨いた後は、ガーゼや綿棒で拭き取ってあげるといったケアとなります。
つまり、歯磨きジェルを完璧に取り除くことは不可能といっても良いわけです。
ということは、歯磨きジェルに含まれる成分が赤ちゃんの口内に残ってしまいます。
だからこその、品質へのこだわりということです。
品質というのは、つまり、口の中に残っても大丈夫なくらい安全な成分を使用しているかどうかです。
ドルチボーレの赤ちゃん用歯磨きジェルは、食品添加物としても使用されるような原料を使用しています。
ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルの全成分を見てみるとお分かり頂けると思います。
【全成分】
水、グリセリン(保湿剤)、エリスリトール(甘味剤)、アルギン酸Na(粘結剤)、ケイ酸Na(湿潤剤)、キシリトール(保湿剤)、グリチルリチン酸2K(保湿剤)、ポリ-ε-リシン(製品の品質保持剤)、カプリル酸グリセリル(製品の品質保持剤)、クエン酸(pH調整剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、香料(グレープタイプ)
グリセリンは食品添加物としても使われる保湿剤です。ほとんどの化粧品にも使われます。
エリスリトールやキシリトールは甘味料です。
甘味料？それって虫歯の原因になるんじゃないの？と思うかもしれませんが、
虫歯のエサとなるのはスクロースで砂糖の主成分です。
エリスリトールやキシリトールはスクロースとは違って虫歯の原因とならない天然の甘味料なのです。
ほとんどのメーカーが歯磨きジェルに甘味料を配合していますがなぜ入れるか不思議じゃないですか？歯磨き粉に甘味料を入れる理由は甘味料がないと苦くなるからです。
赤ちゃんなら苦さでまず口にしなくなるでしょう。そうなると歯磨き習慣もクソもありません。
だから赤ちゃんが抵抗なく歯磨きを受け入れるために甘くしているのです。
余談ですが、どうして歯磨きジェルのグレープ味とかイチゴ味とかって香料なのか不思議に思ったことないですか？
実は香りによって該当（グレープやイチゴ等）の味のように感じるようなのです。
甘さ加減は甘味料次第です。砂糖の代替え甘味料は色々ありますが、砂糖の甘さに近い甘味料を使わないと甘さが足りず他の配合成分による苦さが勝ってしまうこともありますので、なるべく砂糖に近い甘さの甘味料を使うのも重要なのです。
アルギン酸Naは海藻などに含まれるネバネバ成分で、口の中の食べカスなどに絡まって落としやすくしてくれます。
アルギン酸Naで食べカスを絡めてガーゼや綿棒などで拭き取ってあげるという流れですね。
ケイ酸Naはドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルの特徴成分とも言える成分です。
ドルチボーレシリーズのほとんどには「天使の希水」と「水溶性珪素濃縮溶液UMO」が配合されています。
水溶性珪素濃縮溶液のUMO（ウモ）がケイ酸Naのことで、水溶性珪素には抗菌力や乳化作用、酸化防止作用、清浄作用などがあります。
ケイ素というのはミネラルの一種で元素の一つでもありますが、わかりやすい例でいうと水晶（クリスタル）がケイ素でできています。つまり、鉱物なのでそのまま食べたりしても吸収されることはないのですが、ケイ素を含んだ土壌で育った作物などにはケイ素が含まれていて、食することで吸収できます。
ケイ素は人体においてコラーゲン組織の生成に関わり、髪や骨、肌、内臓作りに使われています。
ミネラルなので摂取しても問題ないわけです。それに抗菌や清浄作用があるので、口内環境を整えてくれます。
グリチルリチン酸2Kは漢方で有名な甘草由来の成分で、抗炎症効果があり、化粧品などにも使われますが、甘味料としても使われます。
ポリ-ε-リシンは抗菌作用のある保湿剤で食品にも用いられる天然由来成分です。
ポリリジンとも呼び、虫歯の原因菌であるミュータンス菌にも抗菌作用があるとされています。
カプリル酸グリセリルも抗菌作用がある、天然由来の乳化剤です。
クエン酸やクエン酸NaはpH調整剤で、食品添加物です。クエン酸はレモンや梅干しなどにも含まれています。
以上のように、使用されている原料は食品添加物として使用されるものばかりで、アルギン酸Naの吸着作用やケイ酸Naの清浄作用、ポリ-ε-リシンの抗菌作用などでやさしく赤ちゃんのお口のケアができるベビー歯磨きジェルとなっています。
安心して子供に使える歯磨きジェルをお探しのママやパパにおすすめです。
ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェルの製品詳細
●内容量：50g
●価格：1,680円（税抜）
●販売店：ネット通販のみ（Dolci Bolle公式通販サイトが初回購入無料でおすすめ）
●メーカー：株式会社SANSHIN
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