ケイ素&食品原料でおすすめ!ドルチボーレ歯磨きジェルの使用レポ
高級ベビースキンケアブランドとして有名なドルチボーレから発売されている赤ちゃん用歯磨きジェルの「ベビートゥースペーストジェル」の使用レポをご紹介したいと思います。
使用レポといっても子供が使っても感想を聞くことができないので、自分が使ってみての使用感などについての体験レポとなります。
主な内容としては、パッケージ外観やジェルの粘度などの詳細、味、泡立ち、使用後の口内感触などとなり、商品の特徴などは簡単にしか触れません。
ドルチボーレベビートゥースペーストジェルの商品特徴や口コミなどの詳細は下記ページを参照してください。
≫ドルチボーレ ベビートゥースペーストジェル
シュリンクに包まれた包装
ドルチボーレベビートゥースペーストジェルは写真でわかるようにいわゆるシュリンク(ビニール状)で包まれた状態のパッケージとなっています。
赤ちゃん用歯磨きジェルにも色々あり、化粧箱に入っているものもあれば、ビニール包装されていたり、シュリンク包装だったり様々です。
個人的には化粧箱は開ける手間が掛かるので、シュリンク包装で十分かなと思います。
プレゼントなどの場合は化粧箱に入っている方が良いのかもしれませんが…。
チューブのデザインが他の赤ちゃん用歯磨きジェルに比べ、かなりシンプルで大人っぽいです。
ドルチボーレシリーズでデザインが統一されているようです。
シュリンクを外すとこんな感じです。
まーあまり変わりはありません。当然ですが。
裏面に載っている情報は公式サイトなどに記載されている内容なので、ホームページで確認されることをおすすめしますが、一応裏面も載せておきます。
※字を読みたい方は拡大してお読みください。
キャップは回して開け閉めするタイプ
これもメーカーによって様々なのですが、キャップに関しても、
パカッとフタを開くタイプ、はめ込み式のキャップ、回して開け閉めするタイプのキャップがありますが、ドルチボーレは回して開け閉めするタイプのキャップになっています。
パカッと開くタイプと比べると少々面倒です。
手間は掛かりますが、保管時の衛生面を考えると回して閉めるタイプの方が良いのかな?とも思います。
完全なるイメージですが、大人用の歯磨き粉でパカッと開くタイプの歯磨き粉はキャップ部分に歯磨き粉がたまり、不衛生になりがちのような気がします。
ちゃんとキャップを閉め切れてなかったり…。
使い方や使う人の性格にもよるかと思いますが、ドルチボーレの場合は、パラベンなどを使用していませんので、なるべく保管環境に気を遣った方が良さそうなので、めんどくさいですが、回す式のキャップでも良いかな??と思います。
透明で柔らかめなジェル
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、歯ブラシの上に透明のジェルが乗っているのお分かり頂けるでしょうか?
ジェルの粘度が柔らかいため、歯ブラシの上で留まるというよりは、タラーっとゆっくり垂れていきます。
味・使用感とおすすめポイント
ドルチボーレの歯磨きジェルは赤ちゃんに最初の歯が生えてきた頃から使用できるように食品レベルの原料を使って作られ、洗浄用の界面活性剤が不使用で、研磨剤も使われていません。
フッ素に関しては、歯科医は結構推奨している方多いですが、うがいや口ゆすぎができない赤ちゃんの場合は飲み込んでしまうことが前提となってしまうため、フッ素入りではない方が良いと思います。
フッ素でケアしたい場合は歯医者に連れて行くといいのではないでしょうか?
歯ブラシを使って磨いてあげても良いですし、ガーゼにジェルを付けて磨いてあげても良いでしょう。
歯ブラシでもガーゼでも磨いた後は口ゆすぎができない赤ちゃんの場合は濡らしたガーゼなどで拭き取ると大丈夫です。
これは、ドルチボーレベビートゥースペーストジェルの裏面の使用方法に記載されています。
赤ちゃん用歯磨きジェルの定番味といえば、
ぶどう、いちご、ミカンだと思いますが、ドルチボーレはグレープ味、つまりブドウ味なので、子供も嫌がらずに使ってくれます。
味に関して言うと、かなり甘い歯磨きジェルもメーカーによってはあるのですが、ドルチボーレはちょうど良い甘さ感だと思います。
苦いと嫌がる子供も多いでしょうが、苦味がなく、それなりに甘さがあれば、問題はないかと思います。
洗浄用の界面活性剤(代表的なのはラウリル硫酸Na)が不使用なので、磨いても泡立ちはほぼありません。
水だけでも磨いていたら小さな泡はできるかと思いますが、そんな感じです。
赤ちゃん用の歯磨きジェルは大人用に比べ低刺激などにこだわっているものが多いのですが、それでも歯磨き後に舌がピリピリするものもあったりしますが、ドルチボーレの歯磨きジェルは全くそういった舌の感覚の変化はありませんし、味覚の変化もありません。
アルギン酸Naが食べカスに絡み、拭き取りやすくしてくれ、水溶性ケイ素配合で、口内環境を整え清潔にしてくれます。
歯磨き粉でシリカと記載があるものもあったりしますが、シリカもケイ素なのですが、研磨剤として使用される成分で、水溶性珪素とは性質が異なります。
水溶性珪素は研磨剤ではありませんので、歯がすり減る心配もありません。
シリカは水晶を細かく砕いたイメージ、水溶性珪素は水に溶けている状態のケイ素で食品などに含まれている状態のイメージです。
ドルチボーレの赤ちゃん用歯磨きジェルは乳歯が生えてきたら早速歯磨き開始したいけど、口濯ぎができないから配合成分が気になる、安心して使える歯磨きジェルを探しているというママやパパにおすすめです。