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赤ちゃんの歯磨きは一日何回?タイミングは?


初めて赤ちゃんが生まれた時には慣れていないことばかりで大変ですが、自分の子供を育てる喜びは何ものにも代えがたいものがあります。

赤ちゃんが生まれた時はすぐに歯が生えて来ませんが、3カ月以上経過すると徐々に歯が生えてきます。
歯は、前歯から生えてきますので、割と分かりやすいでしょう。

1歳を過ぎると何本かの歯が生えてきます。
はっきりと歯の形が見えるのは2歳になるでしょう。

歯が生えてくると、歯を磨く必要がでてきます。

歯磨きはいつから始める?

歯磨きはいつからするか気になるところですが、母乳を飲んでいる間や離乳食を食べている間は本格的な歯磨きは必要なく、歯磨きの習慣付けやトレーニングの期間となります。

虫歯になりそうな気もしますが、そもそも赤ちゃんは本来虫歯菌が口の中にいません。もし虫歯菌が何かしらの理由で移っていたとしても、まだ離乳食や母乳の段階では唾液の力で虫歯菌を寄せつけませんので歯を磨かなくても特に問題ありません。

離乳食ではなくしっかりとした食事を食べるようになってからは歯磨きが必要になってきます。

また、前歯が4本以上生えてきた場合に歯を磨くようにするとよいでしょう。

子供によって若干異なりますが、1歳~1歳半ぐらいに離乳食をやめる人が多くなりますので、その段階ではしっかりとした歯磨きを始めるのがよいでしょう。

歯を磨こうとするとき口をあけない子供もいますが、口の周りを触ってあげたりすることで口をあけるようになるでしょう。

大人と違い、最初から素直に口をあけ続けるわけではありません。

途中で歯ブラシをかんだり、口を全く開けてくれなくなることもありますが、辛抱強く行うことが必要になります。いざとなったら寝ている最中に磨くこともできます。

1日何回歯磨きすれば良い?タイミングは?

1日に磨く回数は何回になるかが気になる人も多いでしょう。

歯磨きをする回数は3回が理想です。

1日中、子供と接している場合であれば朝昼晩の3回歯を磨くことも可能になりますが、外で働いている人の場合はお昼の時間帯に歯を磨くことはできません。

その場合は、朝と晩だけでよいでしょう。
朝忙しい時は夜だけしっかり行えば虫歯になることはありません。

また子供によってはおやつを食べた後に磨く場合もあります。
その点は家庭の環境によって変わってきます。

最低でも1日一回は磨くようにすれば問題ないでしょう。

磨くタイミングは特に決まっていませんが、食事をした後に磨けば十分です。
すぐに磨く必要もありませんが、そのまま寝てしまう場合にはすぐに磨いた方がよいです。

特にそのまま寝ることはなく、食事の後もしばらく起きている場合であれば、寝る前に磨く必要があります。

どんな歯ブラシを使えば良い?

歯ブラシを利用する場合、大人の歯ブラシでは大きすぎますので、赤ちゃん用の歯ブラシを購入すると良いでしょう。

小さい面積で磨くことになりますので、最初は扱いにくいですが、慣れてくれば丁寧に歯を磨くことが可能になります。

歯みがき粉をつけるかどうかも問題になりますが、絶対につけなければいけないわけではありません。

ですが、1歳6か月ぐらいになり、ある程度歯が生えそろってくれば、歯みがき粉を利用もよいでしょう。

歯磨き粉はどんなものを使う?

歯みがき粉も歯ブラシと同じようにやはり子供用のものが用意されています。

間違えて大人の歯みがき粉を使ってしまうと子供はそれ以降歯を磨くことに抵抗が出てしまい、虫歯になりやすくなるかもしれません。

そのため、あらかじめ子供用の歯磨き粉を買って来ておくことが重要といえます。

ある程度慣れてくれば、子供に歯磨き粉を選ばせてもいいでしょう。

イチゴ味やメロンの味、パイナップルの味などいくつも種類があり、歯を磨くことに対して抵抗がなくなるような仕掛けがされていますので、まずは最初に何本か買ってきて、それぞれ試してみるのもよいです。

気を付けましょう!

歯みがき以外で虫歯にさせない方法は、母親や父親の菌を子供に移さないことです。

唇と唇でキスをしたりすると虫歯菌が移る可能性がありますので注意が必要になります。

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